新入社員の心の叫び!直接言えないけどホントは上司に言いたいこと
こんにちは、たにです。
今回の記事は、先に謝っときます、先輩や上司の皆様、申し訳ありません。。。(汗)
これからナマイキなことをいいますが、こんな意見もあるんだと、どうぞ温かい目で見てやってください。
私はいま、企業の新入社員として働いていますが、毎日たくさんのことを教わります。
毎日を過ごし、「いろいろ言われすぎてわからない!」「もっとこうやったほうがいいんじゃないか!」と思うことが、ザクザクでてくる…
私が日々感じている心の叫びです。聞いてください。
- 理解できるように説明してください!
- 新人としてではなく、意見を持った人間として接して下さい!
- 強みを伸ばせる環境をつくったほうがいいと思います!
- もっと世の中をよくできる、意義あるビジネスがしたいです!
理解できるように説明してください!
「新入社員だから、研修中の1年間は残業しなくていい」
「新入社員だから、有給とっちゃダメ」
私の会社(部署)では、この相反する事柄が同時に起きます。おそらくこの意図は、「これから嫌でも残業になるから、一年は辞めずにとりあえずこの環境に慣れてほしい。」「有給は取りたくても取れない時が来るから、簡単に取れると思っちゃだめだ。」ということなんだと思います。
この意図は、十中八九あっていると思いますが、あくまで想像です。上司がわたしに伝えるときは、「新入社員だから」といって、説明してきます。正直、一概にそう言われても、理解できません。理解できないと、何か説明できない不都合な理由があるのかな?と、会社や上司を信頼できなくなってしまいます。
新人としてではなく、意見を持った人間として接して下さい!
もちろん、私たちは先輩方に比べたら、知識も経験もノウハウも、全くありません。そこは、本当に学ばせて頂きたいところです。ただ、何も持っていないわけではありません。これまで学んできて培った「感性」や、現状をよりよくするための「意見」を持っている、一人の人間です。
「新人だから」と言って、育ちきるまで正常な意見を言えないと思うのは止めてください。会社や社会をよくするために、若者を活用しきってください。
強みを伸ばせる環境をつくったほうがいいと思います!
偉そうなこと言ってごめんなさい。けど、心からそう思う場面がたくさんあるんです。大企業では、人材を均質化する傾向があると思います。平均的な戦力となる人を育成できれば、企業も安定しますもんね。
平均的な人材を育てようとすると、教育は弱みにフォーカスされます。できない部分を平均まで持ち上げようとするから。
※点線:持ち上げ部分
でも待って、強みにフォーカスした方が、もっと楽に速く伸びるんじゃないですか?
そんな強みをもった人材が集まったら、もう最強じゃないですか?
これがうまくいけば、自分が必要とされてるっていう満足感・充実感がマシマシになったり、仕事がもっと効率的になったり、時代を切り開くアイデアが生まれたり。
つまり、各々が強みを見出し、それを組み合わせられる環境が必要です。そして、その環境をつくるためには、ちゃんとしたマネジメントを学ぶ必要があると思います。ぜひ役員や管理職の方に取り入れて頂きたいなと。
もっと世の中をよくできる、意義あるビジネスがしたいです!
私は、社会を担う一員として、社会をもっとよくしたいです。私だけでなく、私の友人でもそう考えている人は多いです。表面上のCSR、街の清掃活動とか、チャリティーコンサートとか、そういうのじゃないんです。ビジネスを通じて、人が暮らしやすく幸せになれる世の中。
社会の埋めていくべき問題(穴)は、たくさんあると思います。格差もあるし、社会的弱者と呼ばれてしまう人もいるし、地方だって若者が減っているし。。。挙げたらきりがないですが、穴を埋めてつまづく人が少しでも減るような仕事をしたいです。
偉そうなことを言いましたが、まっさらな私が、何の悪気もなく純粋に感じたことをまとめてみました。それは違うよ!とか、これはこうだよ!という部分はあると思いますが、それを含めて年上の方と議論してみたいなぁというのが率直な意見です。