自分の今の葛藤は祖先のルーツと関係していたことに気付いた2018年始
2018年~あけましておめでとうございます!!
今年は戌年、年女!
今回は、ちょと自己満足だけど、この場で昨年と今年のことを書きまする。
昨年はどんな年だったか振り返ってみると、なんだかパッとしない年だったな…。
1月~3月は、学生時代最後ってことで、卒論やバックパックとか
世界飛び回って色んな人と会って、「人生最高!明日死ねる!!」
そして「自分で何でもできる、生きていける」って思った。
4月になって、社会人になり、新しいことをたくさん学んだ。
社会人としてのマナー、ビジネスメール、クライアントとの対話、
大企業の中で上手く立ち回り忖度すること、大企業を利用すること。
プライベートでは、新しいことを始めることもあった。
このブログ、ココナラ、ゲストハウスめぐり、歴史・地理の勉強、
自分の興味のある仕事をしている人たちとも出会えた。
タイ人の彼氏とは別れたけどもね。ハッ。
だんだん自分のやりたいことを自然にやっていく一方で、仕事がどうしても好きになれない。
仕事が好きになれないのは、自分の能力や知識、
考え方が乏しいからそうなってしまうのか?
もっとここでやりきれることはあるんじゃないか…?
そんなことに悩んだ2017年でした。
そんな中、年末年始に親戚と会う機会を通じて、自分の祖先とかルーツが
どんなところにあるのか聞いてみたのだけど、これが面白い。
いま悩んでることが、自分の祖先のルーツと相まってるという事実を発見。
父方の祖先のルーツは僧侶系の浄土真宗にあって、その教えは
「何かを求めたり、改めて修行しなくても、阿弥陀如来が救ってくださる」
というもの。
↑開祖親鸞
https://matome.naver.jp/odai/2141839213021020701
一方、母方の祖先は武士、禅系の臨済宗にあって、その教えは浄土真宗とは正反対。
「経典や教えに依存せず、修行を通じて自らの本質を見極める」
という、ストイックな教え。
↑開祖栄西
思いっきり、父方の浄土真宗てきな考え「やりたいこと流れるようにやる」
母方の臨済宗「今の企業でやりきった時には新しい境地いけてるんじゃないか」
の、二項対立~~~
実際、そんなこと関係あるのか?って思うかもしれないけど、関係大アリ!
ヒトは、家庭の考え方や自分の育った環境によって、価値観が形成されたり
場合によってはトラウマが埋め込まれたりする。
その自分の価値観もしくはトラウマは、両親(家庭)によって埋め込まれたものであり、
両親(家庭)もまた、それぞれの親(家庭)での価値観を埋め込まれている。
それの連鎖。
もちろん、外から受けた影響で、自分の価値観が変わった点もあるだろうけど、
成人まではやはり家族の存在って大きくて、
人生の最初の20年間で吸収したことって、そうそう変わらない。
っていうことから、自分の中での2つの選択肢の葛藤は、
双方の祖先から受け継がれたルーツが影響してるのだと気づく、そんなお正月。
ほんでもって、2018年やっていきたいこと。
年始1月は、イベントが盛りだくさん。
旅系のイベントだったり、たかまつななさんの政治アクティブラーニングだったり、
ホノルルトライアスロンだったり、
やりたい!って思ったこととりあえず応募してみた。
だから今年は、やりたいって思ったことの行動量を増やす。
もう、行動量増やさないとわかんないから、とりあえずやる!
私は、浄土真宗のように、流れるように生きるほうを重視するのだ。
もう少し、昨年わたしは何ができるようになったのかとか、自分のことを見つめ直そう。
今年も生き抜くぞ~~!