たびしタイ

100年以上続く大企業でサラリーしてるけど、旅やゲストハウスや新しいことが好きで変態だよ。

たにがわ、無人島いってきたってよ。

こんにちはー!わたし、無人島に行ってきました。一言で言って、最高でした。

 

※みんなが撮った写真、綺麗で最高すぎたので借りまくります。嫌だったら言ってくださいな。

 

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何が最高だったかって、年齢性別関係なく、みんなが自然な状態にあるなかで、この繋がりを仲間っ!って感じられたこと。社会人になってからこう思えることってなかなかなかった。

 

 

初日、モリや釣竿を使い自らの力で魚を捕る。自分の食料を確保する。が、魚とるのまじで難しい…!!本当に、魚とれない。

足は、ウニが刺さりまくり、なんだかわからんが脚が腫れ、岩にぶつかったらしい傷もでき、それでも魚はとれん。

 

ごめん…って思いながらグループのとこ帰ると、各々の方法で取ったタコや魚やら貝がバケツにたんまり。

え、みんなどうやってこんなん集めたの?!すごいよ!!みんな天才!

 

自分の苦手な部分やできない部分って人に頼って良いんだってこと、食べ物って本当に貴重で、私たちは命に生かされているんだってことを感じました。

田植えした時にも思ったけど、食べ物をとる、カラダをつくるって、本当に難しいね。

わたしは獲れなかったぶん、料理で頑張りました。こういう風に自然に役割が出来ていくのが、無人島の面白いところ。

 

あと、普段から思っているのだけど、なんだか、最近社会の中で人に迷惑をかけたり、頼ったり話しかけたりする余白がまったくなくて、すごく窮屈。1人で生きて行ける人なんていないんだから、もっと迷惑かけ合おうよ。頼り合おうよ。

それでいいんだって、改めてここで感じました。

 

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この日のディナーは、魚と野菜のホイル焼き。

魚屋さんで売ってるのよりももちろん味は落ちるけど、感動的にうまい。

 

ディナー後はみんなで飲みながら、ウクレレで合唱大会。色んな人がウクレレの音に喜んでくれて、ハマってくれて、嬉しかった!大きいから迷ったけど、持ってってよかったぁ。

人の声と、波の音と、風の音しか無いところに、プラス音楽。

小さい頃、ピアノのレッスンに通ってたとき、課題曲がでて、宿題があって、それが苦痛で仕方なかった。けど、ウクレレのおかげで、音楽って純粋に楽しいなって思えた。

 

 

星空の下で遊びきった時は、きづいたら3時半くらいかな?無人島では、時計もほとんど見ずにただ流れを体感してた、から正確な時間はわからない。

ちょっと寝て、気づいたら朝で、起きてすぐ海をぷかぷか浮遊。これが最高にきもちいい!

 

2日目は海で、ペットボトル奪い合い競争やら、ピラミッドづくりやら、ひと通り遊び倒し。なんだか、大人になってから無邪気にアソブてやってなかったなぁ。アソビを考える頭も固くなっちゃってることを実感。むむむ。。

 

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あそんで、みんなでピザつくって、そのあとは島一周大冒険!!

高波にさらわれながら、決死の思いで岩石の上に上陸したあの時の想いと皆の勇姿、わたしは一生忘れません。

 

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ちょーどこの日はペルセウス座流星群。流れ星みて語らってたら、またこの日も空明るくなってきちゃった。

無人島は、穏やかに、2日間ともわたしを寝かせてくれませんでした。

 

 

無人島行って、プラスこれまでの経験も踏まえて確信したこと。

 

幸せは、お金ではない。

 

加えて、今まではお金って最低限の幸せを支えるものだと思っていた。けど、無人島では貨幣価値なんてなんもなくて、1万円あっても何も手に入らない。

これは、お金のこともっとちゃんと考えていこうってきっかけになった。

 

やっぱり私にとっての幸せって、周りに大切な繋がりがあるとか、自分含め周りのみんなが自然体でいれることとか、シンプルなことなんだよね。けど、普通のサラリーマン生活してると、その感覚を365日体感するのってとても難しい。

 

やっぱ、私はサラリーマンではないわ!という確信を、無人島生活と拠点にしていたゲストハウスから感じました。

 

 

最後。今後やりたいと感じてることずらっと。

・海の近くの家に住みたい。

・自然を常に身近に感じる。

・各々が自然体でいれるチームで仕事したい。

(↑走り出しがちらほら)

・事務局とかイベント運営について学んでから、あと1年くらいで会社辞める

・週5で会社の人と接するのはキツイ。が、アフター色んな人と会う。本も読みたい。

 

ひゃー、まじで引っ越そうかなぁ。

 

これは無人島ハマってしまうわ、みんなの色んな一面が見れて良かったー!!!

 

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