たびしタイ

100年以上続く大企業でサラリーしてるけど、旅やゲストハウスや新しいことが好きで変態だよ。

インターナショナルゲストハウスにステイ。中野にある多様な人と多様な体験ができる場所

こんにちは~。

 

今回は、クリスマスあたりで行ってきた、中野のゲストハウス、YADOYA GUESTHOUSEに泊まった時のこと~♪

 

今回ここを選んだのは、いたって単純、知り合いが働いてるから!

学生時代、フィリピンの孤児院でインターンしたときに駐在していたマッチが、

帰国してからここに住み働いているということで、会ってきた。

 

宿は、一言でいうと「It"s a small world」ってかんじ!

色んな国からの旅人がいるし、日本人も多く集まってくるんだけど、みんな変人ばっか。

人種とか、国籍を超えて多種多様な人が集まってたので、もはや国とか関係なし。

 

今回は、そんな宿で3泊と、イベントに3つ参加してきました~

 

 

まず、12月24日、クリスマスイヴのイベント。

この日は、宿のこたつで映画を見る日。

 

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いえい。

みんなで飲み物とお菓子を持ちよって映画鑑賞。

 

見た映画は、「Tokyo Godfathers」

この映画、知ってます?

 

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海外ではけっこう有名なアニメーション映画らしく、日本人以外の人は

「あ~聞いたことある」とか「見たことあるよ~」って言ってた人が多かった。

監督は、今敏さんって人なのだけど、2010年に46歳という若さで亡くなっているらしい。

 

映画の内容は、とてもよかった。

クリスマスの夜に、3人のホームレスが、捨て子の赤ちゃんを拾って、大事に面倒を見ながら、本当の両親を探しに行く、というお話。

 

ストーリー自体もフィクションで面白いのだけど、私が興味を持ったのは、背景とか設定が現実的という点。

このストーリーの背景では、ホームレスの人々に対する社会の目線とか、それぞれの家族が抱える家庭の問題とかに焦点があてられた。

なので、自分にはない目線で社会を見られたし、フィクションなんだけどリアル、という少し変わった感覚を味わえるアニメーション。

 

 

映画を見た後は、マッチと、アメリカ人のスタッフさんと、3人でお互いの文化や教育について3時間ぐらい語らった。

けど、難しい英語がさっぱりだった私は、話の内容の30%くらいしか理解できなかったという。。悲し。。

バイリンガルニュース聴いて英語ちゃんと勉強しよ。。

 

話の中で、「できたくんの算数クラブ」っていう、学習塾の話が出た。、

ここの学習方法は面白いしとてもためになると思う。

「学び方を学ぶ」自立学習を徹底していて、算数の通信学習がメインなのだけど、

生き抜く力をつけるため、暗闇の山の中を冒険する「自然哲学塾」とか、

児童が生徒が興味を持ったおもちゃ・道具を分解したりして、

その科学的、物理的な仕組みを学ぶ学習方式など、

これからの時代を生きていくためのヒントがたくさん学べる塾。

こういう学習が、日本の普通学校でもできるようになるといいんだろうなぁ~。

 

www.dekita.co.jp

 

★ 

 

25日のイベントは、クリスマスパーティー

 

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いえい。

 

みんなでゆるーく飲み食いしながらおしゃべり。

一応クリスマスパーティーってことで、みんなで300円のプレゼントを持ちより交換会。

お菓子の詰め合わせとか、お酒とか、みんなゆるーい感じでプレゼントを準備していた。

 

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流れでギターを弾きはじめる。

話していて改めて実感したのだけど、やっぱ海外、特に欧米は、スキルを持って世界を旅して回っている人がとても多い。

この日会ったオーストラリアからの旅人は、旅先のゲストハウスで働きながら、宿・ご飯を確保しているらしい。

から、生活費あまりかけずに旅して回っていられるんだとか。

ちょー参考になる。わたしもやろ。

 

★ 

 

次の日26日は、もちつきパーティー!

もちつきって、年明けにやるもんじゃないんかい。

 

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この、もちをつく杵ってめっちゃ重いのね!

みんなでついてついて、これをきなこ・あんこ・からみにしていただきます~

 

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さいこう。とてもおいしい。

ちなみに、すごくちなみにだけど、餅つきの道具ってこれがコンプリート版でそれぞれの名前らしい。

  

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http://www.kondo-sanko.jp/popup/index.php?ID=123389

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https://kyoto-rentall.com/MOCHI/index.html

 

(なんかどっかでなんかの豆知識になるといいな~と思って載せてみました。)

 

この日は、旅人だけじゃなくて地元から集まってきた人たちも多く、みんな思い思いの時間を楽しんでいました。

こういう風に、地域に根付いたオープンなコミュニティとして存在するゲストハウス。

参加者一人一人が、その場を創り上げるイベントとか空間って、とても素敵だし需要があるんだなと感じたのである。

 

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 ★

 

今回泊まったやどやゲストハウスは、中野に2店舗を構えておりまする。

メインは、南口徒歩5分くらいのYADOYA GUESTHOUSEグリーン、

もう一つは北口徒歩3分くらいのYADOYA GUESTHOUSEオレンジ。

 

クリスマスと餅つきの時の写真は、グリーンのコモンスペースで、

映画の時の写真が、オレンジのコモンスペースでとったもの。

グリーンのコモンスペースの方がオープンな雰囲気があるので、

色んな人との会話を楽しみたい人は、グリーンへの宿泊がお勧めです。

 

今回、私はオレンジに宿泊したのですが、ベッドはちょっと狭くて寝返りすると横の壁にぶつかった。

けど、なんか子どもの頃に狭いところ、押し入れの中とかで寝てた頃を思い出してなんか落ち着く。

 

両方ともお値段格安で、グリーンは2300円~3500円くらい。こっちはツインルームが多いみたい。

オレンジは2,500円~3,000円で、女子ドミ・ミックスドミ、駅近で安く泊まれる!

 

↓ホームページはこちら↓

www.cheap-hostel-tokyo.com

 

↓イベント情報は、こちらのFacebookページにアップロードされてます。↓

www.facebook.com

 

 変わり者が集まるゲストハウスでした。

 

 

自分の今の葛藤は祖先のルーツと関係していたことに気付いた2018年始

 

 

2018年~あけましておめでとうございます!!

今年は戌年、年女!

 

今回は、ちょと自己満足だけど、この場で昨年と今年のことを書きまする。

 

昨年はどんな年だったか振り返ってみると、なんだかパッとしない年だったな…。

1月~3月は、学生時代最後ってことで、卒論やバックパックとか

世界飛び回って色んな人と会って、「人生最高!明日死ねる!!」

そして「自分で何でもできる、生きていける」って思った。

 

4月になって、社会人になり、新しいことをたくさん学んだ。

社会人としてのマナー、ビジネスメール、クライアントとの対話、

大企業の中で上手く立ち回り忖度すること、大企業を利用すること。

 

プライベートでは、新しいことを始めることもあった。

このブログ、ココナラ、ゲストハウスめぐり、歴史・地理の勉強、

自分の興味のある仕事をしている人たちとも出会えた。

タイ人の彼氏とは別れたけどもね。ハッ。

 

だんだん自分のやりたいことを自然にやっていく一方で、仕事がどうしても好きになれない。

仕事が好きになれないのは、自分の能力や知識、

考え方が乏しいからそうなってしまうのか?

もっとここでやりきれることはあるんじゃないか…?

そんなことに悩んだ2017年でした。

 

そんな中、年末年始に親戚と会う機会を通じて、自分の祖先とかルーツが

どんなところにあるのか聞いてみたのだけど、これが面白い。

いま悩んでることが、自分の祖先のルーツと相まってるという事実を発見。

 

父方の祖先のルーツは僧侶系の浄土真宗にあって、その教えは

「何かを求めたり、改めて修行しなくても、阿弥陀如来が救ってくださる」

というもの。

 

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↑開祖親鸞 

https://matome.naver.jp/odai/2141839213021020701

 

 

一方、母方の祖先は武士、禅系の臨済宗にあって、その教えは浄土真宗とは正反対。

「経典や教えに依存せず、修行を通じて自らの本質を見極める」

という、ストイックな教え。 

 

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 ↑開祖栄西

明菴栄西 - Wikipedia

 

 

思いっきり、父方の浄土真宗てきな考え「やりたいこと流れるようにやる」

母方の臨済宗「今の企業でやりきった時には新しい境地いけてるんじゃないか」

の、二項対立~~~

 

実際、そんなこと関係あるのか?って思うかもしれないけど、関係大アリ!

ヒトは、家庭の考え方や自分の育った環境によって、価値観が形成されたり

場合によってはトラウマが埋め込まれたりする。

 

その自分の価値観もしくはトラウマは、両親(家庭)によって埋め込まれたものであり、

両親(家庭)もまた、それぞれの親(家庭)での価値観を埋め込まれている。

それの連鎖。

 

もちろん、外から受けた影響で、自分の価値観が変わった点もあるだろうけど、

成人まではやはり家族の存在って大きくて、

人生の最初の20年間で吸収したことって、そうそう変わらない。

 

っていうことから、自分の中での2つの選択肢の葛藤は、

双方の祖先から受け継がれたルーツが影響してるのだと気づく、そんなお正月。

 

 

ほんでもって、2018年やっていきたいこと。

年始1月は、イベントが盛りだくさん。

旅系のイベントだったり、たかまつななさんの政治アクティブラーニングだったり、

ホノルルトライアスロンだったり、

やりたい!って思ったこととりあえず応募してみた。

 

だから今年は、やりたいって思ったことの行動量を増やす。

もう、行動量増やさないとわかんないから、とりあえずやる!

私は、浄土真宗のように、流れるように生きるほうを重視するのだ。

 

もう少し、昨年わたしは何ができるようになったのかとか、自分のことを見つめ直そう。

今年も生き抜くぞ~~!

 

 

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小江戸川越で音声ガイドの実証実験をしてきた!学んだ豆知識・人通りが多くてほとんど聞こえなかった話。

ご無沙汰しております~!

いやぁ、師走はやっぱり忙しいですねぇ。

みなさんは、今年中に、何か片付けたいこととか、区切りをつけたいことってありますか?

わたしは何片付けたいかなぁ…

やっぱ、めんどくさい人間関係かな!うふふ

 

ではでは、今回は、小江戸・川越に行って、音声ガイドツアーの実証実験をしてきた時のこと。

ウナギを奢ってもらうことを目的に、この日は父・ジュンイチと一緒にお出かけ!

 

 

 

音声ガイドツアーとは

概要

音声ガイドツアーの実証実験とは何ぞやと。

このチラシをご覧くださいませ。

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道を歩いて、途中にある建造物の解説をアプリからきけるんですね。

 

受付

音声ガイドツアーの受付があるとのことで、そこまで行ってみると

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参考写真:まちをミュージアムのように楽しむ 川越蔵造りの町並み「音声ガイドツアー」の実証実験を開始します | 2017年 | お知らせ | 株式会社丹青社

 

なにやらかわいらしいフォルムの車が停車中。

ここで、担当のおじちゃんが音声ガイドについて一生懸命説明してくれて、無事、音声ガイドのアプリダウンロード完了。

 

アプリ

DLしたアプリのインターフェースがこんな感じ。英語版と日本語版。

 

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地図とアプリの番号を照らし合わせて、スポットごとにガイドを聴いていくわけだ。

なるほどね。

 

 主催会社・株式会社イヤホンガイド

この音声ガイドをつくっている「株式会社イヤホンガイド」は、歌舞伎座や文学のイヤホンガイドも手がけているらしい。

なので、このガイドで流れてくるおじちゃまの声は、歌舞伎座のガイドと同じ声なのだ。(と、説明された気がする。)

 

川越の歴史

音声ガイドも参考にさせてもらい、ちょこっと川越のご説明。

川越は、江戸方面・隅田川に繋がる、「新河岸川」からの水運によって、江戸時代から商人の町として栄えた。仙波東照宮喜多院もあり、徳川とゆかりの深い街である。

「蔵造りの街並み」としても有名だが、それは、明治26年の川越大火がきっかけなのだそう。

以前は木造住宅が立ち並んでいたが、川越大火で次々と焼け落ちてしまい、それはもう大惨事だったらしい。

そんなときに生き残ったのが、蔵造りの建物、大沢家住宅。

火事後、商人のみんなは「火事から財産を守ろう!」ということで、火に強い蔵造を立て始めたんだと。

大沢家住宅は、江戸時代の1792年に建てられ、それがそのまま今でも残っている。

 

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観光開始

時の鐘

そんな歴史的背景も踏まえ、まずはかの有名な「時の鐘」に行ってみる。

 

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ふぉぉぉ、壮大だ……

とか言いたいけど、実はわたし、川越から電車で15分くらいのところに住んでいるので、もうこの光景は見飽きている。

じゃあ来るなよとか言わないでください。

今回は、新しい川越を発見しに来たんです。

 

音声ガイドを聴きながら、時の鐘の下をくぐってみる。

 

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ここで音声ガイド発動。

「川越のランドマーク、時の鐘は、現在、毎日4回時を告げています。」

ほほお。毎日4回なのね。

後ろをふりかえってみると、何やら神社が。

 

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ここは現在「薬師神社」という神社らしく、江戸時代の初期は「浄蓮寺」の境内の一部だったんだと。

 突然、音声ガイドのおっちゃんに呼び掛けられる。

「さて、皆さまの足元にご注目を。」

おお、なんだなんだ。

「参道に黒い敷石が三枚ございます。実はこれ、薬師様のご利益にあやかるため、ある漢字を表しています。さて、何の文字に見えますか?答えは境内の左手奥。そこに書かれた絵馬をご覧になると分かります。」

 

いきなりのクイズーー!

まず黒い敷石ってどれだ?

みなさん上の写真で見えますか?

雨上がりで分かりにくいんですが、手前の敷石が3枚、ちょっと黒っぽいですよね。

 

言われた通り、境内の左手奥に進んでみる。

そこで発見した絵馬がこれ。

 

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そして、絵馬に書かれていた文字。

 

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「め」・・・??

 なにが伝えたいんだ音声ガイド…め…?

黒い敷石は、「め」には見えないし…

 

そこでわが父ジュンイチがひらめく。

「あ!目だ目!」

ん…?

…ああ!!!!

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わかりました?見比べてみてください、うふふ。

 

そのほか、音声ガイドが聴けるスポットがたくさんあって、頑張って聴いてたんですがね。。

なにせ人通りが多すぎて、のんびり聴けない。止まれない。

しかも、地図とスマホを両手に持ったまま、双方照らし合わせて歩くのは、とてもめんどくさい。

人が多くてざわざわして、音声ガイドが聞こえない。

 

ということで、あんま音声ガイドは利用しませんでした。

気合いで活用しきろうと思ったんだけど、ダメだった。

コンテンツや内容自体は興味深くできていたので、ケータイだけでマップが見れたり、歩きながら聞き流すことができたら、もっと良くなると思います。

という被験者の意見を、一応この場で述べておきます。

改善されたらもっと色んなところで実用化してほしい!

 

菓子屋横丁

そんなこんなで、街をぶらぶら。

昔から慣れ親しんでいる、菓子屋横丁。

 

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職人さんがつくってる、竹とんぼの出店。

この竹とんぼほんとにすごくて、絶妙なバランスで木や手にのっかる!

 

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日本聖公会川越キリスト教

こちらは、日本聖公会川越キリスト教会。

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音声ガイドによると、ここは英国系のプロテスタント教会で、明治初期に布教活動が始まったんだとのこと。

初期の建物は、川越大火で焼けてしまったため、大正10年に再建築されたもの。

設計者は、立教大学礼拝堂の設計も手掛けている、アメリカ人のウィリアムウィルソンという人らしい。

立教大学出身のジュンイチは、「おお~ウィルソン君か~!」と、なぜか得意げ。

 

うなぎの「小川藤」

そして、ひとしきり回った後は、念願の、うなぎ!

今回行ったウナギ屋さんは、「小川藤」。

昔、私と、お父さんと、おじいちゃんで来たことがあるんだとか。

私は当時ちっちゃかったから、その時のことは記憶にないけど、ジュンイチは美味しかったから覚えていたらしい。

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んん~!店の外までいい香りが充満…

店に入ると、2階席に案内される。

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なんかおばあちゃんちに来たみたいで、落ち着くかんじ。

日本酒を飲みながら、うなぎを待つ。

そしてやってきた。

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んまっ!!

 

喜多院

そして、旅の締めは、仙波東照宮喜多院

喜多院は、3代将軍・徳川家光が生まれた場所であり、家光公の乳母をしていた春日局化粧の間などもある。

ここも、小さいとき親子3代で来ていたらしいのだが、まったく記憶になし。

いろいろな施設を見るには、どうも入場料を払わなければいけないらしい。

むかし来たけど、覚えていないということは、そんな大したこと無いんだな…と判断し、フォトジェニックな写真を撮って、喜多院は終了。

 

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まとめ

改めて行ってみて、川越の歴史とか建造物の詳細を聴くと、川越も結構奥が深い。

今は一部しか残っていないですが、むかしは川越城もあったため、いたるところでお城の堀が残ってたりして、当時を想像しながら歩くと結構楽しかった。

このお堀の形だと、「うおーーー!!」って向かってきた敵陣が、すべって堀に「うわーーーー!」落ちて、その間に弓矢とか炎が飛んでくるんだろうな…とか想像。

けど平和な江戸時代に建てられたお城だから、堀が活躍するときはあまり無かったのかも?

もし知ってる人いたら教えてください!

 

音声ガイドも気になる方はぜひ!

www.tanseisha.co.jp

 

横浜のゲストハウスFUTARENOは刺激的な実家みたいな場所だった。OLひとりで野毛の下ネタ居酒屋に潜入

こんばんは~!

11月7,8,9日とパシフィコ横浜で開催された図書館総合展

今回は、その出展企業として、4日間横浜に缶づめ…

だったので、どうせならゲストハウス泊まっちゃえってことで、

ゲストハウスフタレノに3泊してきました!

 

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どんな宿なのか?

概要

世界一周経験者のご夫婦、ミナさんとケンタさんが経営されているこのゲストハウス。

ミナさんは、「もともとここにあった日本家屋『ふたば荘』を『リノベーション』したから、頭文字をとって『フタレノ』という名前になったんだ~と説明してくれた。

一泊3000円程度なので、価格もお手ごろ。

 

ふたりと、日本家屋と、ゲストが織りなすあったかーい雰囲気。

世界から集まる個性的なゲストたち。

ちょっと刺激的な実家に帰ってきたような、そんな居心地のいいところでした。

 

落ち着く宿の中

玄関をくぐると、旅の本、世界各国の不思議なモノ、日本酒で埋められた棚。

囲炉裏からかおるお香のにおいと、木造の木の香り。うう~ん。落ち着く。

 

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本棚の間にある廊下。

 

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廊下の途中には、Take Freeのコーヒー、お茶とちょっとしたお菓子。

ここでいれたお茶やコーヒーを持って、共有スペースでお話したり、本読んだり…

わたしの至福なひとときが始まる拠点。

 

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廊下を抜けると、お風呂場、キッチン、洗面台。

水回りがとても綺麗だったのが印象的で、

朝は気持ちよく洗面台でさっぱり、夜はリラックスしてお風呂に入れました。

 

 

二階にのぼると、こちらがメインの宿泊スペース。

吹き抜け天井の解放感と、かわいいインテリアに、心が弾む。

 

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女子ドミの入り口。世界各国の写真と、素敵な照明。

見てるだけでワクワクしちゃう。

 

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そしてお部屋がこんなかんじ。

カーテンでベッドが仕切られているので、プライベートはきちんと確保できる。

各ベッドにちゃんと棚・コンセント2つ・照明・ハンガーが付いていて便利!

暖房もあるので、寒くない。綺麗だし落ち着くぅ~

 

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出会った人

共用スペースで話した人たちは、個性的な人たちがたくさん!

NATIONAL GEOGRAPHICでカメラマンをしている香港出身のおじさま。

スマホで本格的に写真を撮る方法を、身体をはって教えてくれた。

(バスローブで玄関に横たわり写真を撮りだすの図。)

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彼は仕事では、アフリカとか、中央アジアにはりこんで、

シャッターチャンスを待つのだそう。

 

そんな彼の名言。(迷言?)

「写真なんか嫌いだけど、才能があるからこれで働いてるんだ」

「ナショゲオなんてウソばっかだから信じないほうがいい」

 んん~、濃いおじさんだ!!

 

他にも、台湾からワーホリできた女性。

年齢的に、これが最後のチャンスだからと言って仕事を辞めて日本に来たそう。

 2歳の娘に、「スタッフさんにキスしろ!」と教え込む台湾のお母さんと、見守るお父さん。

 オーストラリアのファームから帰国したばかりの、近所に住む青年。

 日本に住む彼女に会いに来た、メキシコ人(だったかな?)。

 キングコング西野さんと打ち合わせがあって泊まりに来たと言っていた女性。

 オーナーのミナさんには、出勤前の朝、恋愛相談にも乗ってもらった。 

 

たった3日の滞在だったから、みんなと深く話すことはできなかったけど

色んな人が色んな人生を送ってることが、肌で体感できてなんか嬉しくなる。

 

下町・野毛の飲み屋街

下ネタ中華 チンチンラーメン

近くには、野毛のディープな飲み屋街が。

滞在の1日目だけ、自炊をせずに街へ繰り出してみた。

(2,3日目は節約のため泣く泣く自炊)

仕事終わりで、無性にラーメンが食べたかった私、危険な香りのする中華料理屋さんを発見。

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女一人であったが、ラーメン食べたいよね、チンチンラーメンってなんだよ。

っていう好奇心に負けて、いざ入店!

 

女一人で来るところじゃない感が半端ない…

とは思いながらも、あくまで堂々とふるまう私。

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お酒は下ネタ。

なんだよテポドンって。。ロケットとかじゃなくてテポドンかよ。。

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そして、ついにチンチンラーメンのおでまし。

ニラ半端なッッ…!!!!

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けど、味は美味しい。強火で炒めたであろうニラと豚肉と野菜。

優しめの中華だしに絡まった麺とニラが、いい具合に食欲をそそる。

飲んだあとにこれ食べたらホント最高だろうなーってかんじ。

 

きたない、下ネタばっかの中華料理屋で、ニラのチンチンラーメンをほおばる23歳OL。カオス。Chaos。

けど、知らない土地だから、勢いで入れちゃう…これも、旅の醍醐味だよね…!

 

 

野毛の歴史

もともと野毛は、戦前から、ターミナル桜木町へ続く下町として、日本人・外国人問わずさかえたそう。

戦後も、日用雑貨の修理や闇市として、復興に向けた庶民のエネルギー源となった場所なのだと。

どうりで、人の活気があり、古い店も多くディープなわけだ。

古くからつづくお店も多いらしいので、発掘しがいがありそうな場所。

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(参考:横浜開港150周年 みんなでつくる 横濱写真アルバム)

 

 

アクセス

そんな、ゲストハウスFUTARENOと野毛のアクセスはこちら。

桜木町駅から徒歩10分くらいだし、バスもあるので、抜群の立地!


 

みなとみらいも近い。

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(↑カメラマンおじさんに教わった写真。「悪くないけど、空白のスペースが多いからアングルを変えた方がいいね」とダメ出し…)

 

 

RUTARENOのホームページはこちらです。

ホームページからもあったかーい感じが伝わってくる。

また横浜行くときは、ここに帰りたいな!

futareno-gh.oops.jp

 

 

浅草にある、人と深く、けど自由に交流できそうなゲストハウスまとめ。(直観選抜)

 

んだーーー!!

久しぶりの投稿…ご無沙汰しておりますタニです。

 

タニは最近、悩んで悩んで悩みつくしておりますが、もう考えるのやめた!

行動する!ちゃんと人生を旅する!

 

ということで、今回は、浅草の泊まってみたいゲストハウスまとめ~~

ひとり旅を満喫できそうっていう観点で、勝手にランキングつけます。

今回まとめたところを実際に行ってみて、また記事にするつもりです!です!

 

 

 ひとりゲストハウス満喫の観点

 

ちなみに、わたしのひとりゲストハウス滞在満喫の観点は、

 

・世界各国から集まる旅人と交流できる

・ひとりの時間ものんびりすごせる

・夜は2時くらいまでいろんな人と語らえる

 

要約すると、人と深く、けど自由に、関われるゲストハウス

これって結構難しい観点で、できるところって意外と少ない。

他の旅人と飲めるところでも、上辺だけで終わったり、交流が全くなかったりする。

けど、みんなが求めてるゲストハウスって、そんなんじゃないよね?!

もっと旅人と深く関わってみたいの、私だけじゃないよね?!

 

 

4位!サクラホステル浅草

 

ここは一般的なホステルと違って規模がでかい!

から、同室の人とかひとり旅の人とかと仲良くなれそう。

週末にワークショップがあったり、一緒に出掛ける人募集の掲示板もあるみたい。

そして、建物がいい感じに汚いし寒いっぽい。

そゆほうが、ときめいちゃうよね。23歳OL。

たぶん、積極的に動けば交流できて、ひとりだとちょっと落ち着かなそうかも。

ちょっと未知のゲストハウスってことで、4位。

 

www.sakura-hotel.co.jp

 

 

 

3位!レトロメトロバックパッカーズ 

 

HPトップの絵がいいね!

こぢんまりとした共有スペースらしく、人は集まるのか否か…?

集まるなら、人との距離が縮まりそう。

集まらないなら、せっかくの共有スペースが殺風景になりそう。

HPの絵と、こぢんまりに期待を込めて、3位!

 

retrometrobackpackers.com

 

 

 

2位!K's House

 

ここは、外国人観光客が多いっぽい!

けど、入り口や共有スペースは、靴を脱いであがるようなので、日本的アットホームな雰囲気そう。

伝わるかなこの表現。外国人が多いけど、日本的アットホームな雰囲気。

習字教室と、ツアーの催しもあるから、友達づくりにはもってこい!2位!

 

kshouse.jp

 

 

 

1位!カオサン東京カブキ 

名前からしてゲストハウスっぽい!タイのカオサンロードを思い出す~

口コミや写真を見た感じだと、程よい広さの共用スペースがありそう。

広すぎず、狭すぎず、人との距離がちぢまるくらいのスペース

そして外国人観光客が多く、異国気分を味わえるっぽい。

少しカビ臭いっていう口コミがあったから、うん、いい感じそうだ。

何より、内装がギラギラしてて、なんかヘンな人が集まりそう

ってことで1位!!

 

khaosan-tokyo.com

 

 

 まとめ

 

たっくさん探しまくったけど、

浅草のゲストハウス、意外とアットホームなところが少なそう。 

評価基準は、直観です。

厳選したところも、果たして人と深く交流できる場所なのか。どうか。

大都会東京は、宿も冷たくなってしまう宿命なのか?!

 

金土日あたりで、実際に検証してみます。

 

 

 

 

 

日本人たるものお伊勢参りに行かねば!④内宮早朝参拝とまたもや私の命を救った赤福

ご無沙汰してます!タニです!



何回かに分けてお伊勢参りのことを書いています~
前回までは、東京~宇治山田までの夜行バスのこと。

ytanipooo.hatenablog.com


外宮さんのこと

ytanipooo.hatenablog.com


赤福のスウィーツ、赤福氷と内宮さん(少し)

ytanipooo.hatenablog.com



そして前回からの続き、旅のメインである、内宮さん参拝!
(行ったのだいぶ前でしょとかは言わないで…)

内宮さんには、天皇の御祖神である、
天照大御神がおまつりされています。





前日人混みでヘトヘトだったんで、
今日は神聖なお伊勢さんを味わいたい!
と、いうことで


起床 4:30am


朝焼けの中、道路のど真ん中で
チャリ、かっ飛ばし

昨日は激混みで、美味しいもの並んでた参道も
今日はスカスカ、何もなし!独り占め〜♪


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そして、チャリでものの15分、
内宮さんに到着!!
(ほんと昨日1時間半歩いたのは何だったんだ…)




ちょうど、オープンの朝5時につく。

朝焼けがじわーっと広がっているほうは
天照大御神がおまつりされているところ。


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美しい。神聖。
昨日とは全く違う、落ち着いてスッキリした気分で
中に一歩づつふみ込んでいく。



ジャラジャラと響く、玉砂利の音


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セラセラながれる、五十鈴川


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生命力みなぎる、わっさわさした木々

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そして、道を抜けると
きました、ボス。
この階段の上に、天照大御神、おまつりされたり。


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ここも、外宮と同じで、
白い布が垂れ下がっている。
風が吹くと、布がフワッとなって
向こう側がみえるというかたち。

写真が許されているのはここまで。

しっかり、じっくり、御参りしてきました。




御参りしたあとは、人の少ない荘厳な神宮を
ぶらぶらお散歩。

途中、職員さんが別宮を
歩いて回ってらっしゃる

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いかにも、もののけのシシガミ様が
ヌっと出てきそうな池|ω' ) ヌッ

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そして、ぶらっと1周まわったところで、
わたしは耐えられなくなる。

ハラガヘッタ、ゴハンタベタイ

時刻は6時。

スゴクサムイ。エネルギーナイ。私フルエテイル。



_:(´ `」 ∠):_ :(;゙゚'ω゚'):






朝ごはんがほしい。
何とかなるでしょ、外出たらあるよね
だって、昨日は、参道に出店たくさんあったよね

嫌な予感。

あるよね。

食べれるよねわたし。


外に出てみる。



嫌な予感的中。

朝はやすぎ。どこも開いてない。






とりあえず、コンビニありそうなところまで
チャリこいで耐えるか…



チャリ、寒い。
手が、冷たい。

朝日が昇る。
だが、体温は下がる。


腹が減り、燃やすエネルギーがない。

チャリの風に晒され、私の唇は徐々に青くなる。


(こんな寒いの、曇の日のプール以来だ…)





必死の思いでチャリをこぎながら
参道を下っていると。

予想外の救世主、あらわる。

ここでもまた、私はあなたに救われました。










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「今日もありがとう」

赤福 feat.朝日





この赤福は、朝6時からあいているらしく
早朝参拝の団体が、ほかに3組ほどちらほら。

店員さん早起き大変だなと思いつつ、
わたしは生き返る思いでこの赤福をほうばる。




こんなに美味しい赤福
初めて食べた…涙でそう…




五十鈴川を見下ろし、朝日とともに食べる赤福
さい&こうでした。

今回の旅に赤福がなかったら、
わたしは今頃どうなっていたか。




ちなみに冬は、赤福ぜんざいなるものがあるそう。
絶対美味しい。
また伊勢に行く理由ができましたね。





今回の伊勢旅、総じて素敵な旅でした。
あまり触れなかったけど、ゲストハウスも素敵や素敵。
ヒッピーっぽいオーナーさんと宿のレイアウト。
そこに集ういろいろな人。



世界一周のためお金を貯めてるサラリーマン

帰りたくなくて
次の日のフライト時間調べないフランス人

のんびり働きつつタイでNGOの活動してるOLさん




色んな、マイペースに生きてる人に出逢えました。

旅の醍醐味って、やっぱ、いろんな人に出逢って
いろんな人の、人生・価値観に触れて、
結果、じぶんでもいろいろな選択肢を
見つけられること、だと私は思います。


人生あそび尽くさねば!!

日本人たるものお伊勢参りに行かねば!③体力の限界で身体にしみわたる赤福氷

こんにちは!タニです!
以前行った、お伊勢参りの記事をまとめております~

今回は、内宮さんに行ったときのこと!

内宮までの道のり

ゲストハウス(伊勢駅付近)出発

外宮のあとは、内宮参拝
外宮に行った足で、そのまま歩いてみようと内宮さんを目指す。


ゲストハウスのオーナーさんに
何分くらいで歩けるのか聞いてみたら、

「んー、僕の足だと45分ぐらいですかねっ!」

と元気な返答があったので、よゆーじゃんっ♪
と思い、歩くことを即決。



外宮さんを出て、伊勢ビール片手に内宮さんへ出発
ルンルン♪

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気温がイイ感じにあつい!!
ビールでホロよったけど少し喉渇く!!
伊勢きもちいぃなぁ〜!!

とか考えながら、テキトーに歩いてました。
GoogleMAPを全く見ずにね。

やっぱり、
地図を見ないっていうのは恐ろしいことです。
気づいた時には、
違う変な道歩いてましたよ。



やばい、あつい、ながい、
40分歩いてまだ半分、一向に着かない。。
周りの風景自然ばっか、ずっと木だよ。。


横を通り過ぎるバス。
あぁ、あれに乗ればものの10分で着く。

バス、のりたい。

いや、だめだ自分。
ここまで歩いたんだから頑張ろうぜ。
負けるなよそうさ、お前の輝きはいつだって…………

エレファントカシマシの脳内再生。
歩け。歩け。歩け。わたし。


驚異のひらめき「赤福氷」

歩いている最中、希望を失いつつあった私は
あることを思いつく。

「そうだ、内宮さんの近くにある赤福を目指して、
赤福氷を食べよう…!!」

赤福氷、ご存知ですか?
赤福の、夏限定のかき氷で、
抹茶味のかき氷を掘ると
中から あんことお餅の赤福が、
コンニチハ♡するという
なんとも魅惑的なスウィ〜〜ツ

この目標を定めてからの私はすごかった。
大地を踏みしめる足の1歩1歩が
赤福との距離を縮めていく。

ひたすら歩いた。赤福を思いながら、ひたすら。


赤福 五十鈴川

お店のつくり

そして、30度近くの炎天下の中、
1時間半歩いたわたし、ついに、



赤福に辿り着く!!!!!!





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こんな古民家みたいな!素敵な!空間で!
かき氷を口にできるとは!!!!

頑張ってあるいてよかったよぉぉぉ


そして……ついに……

赤福氷!

でーーーーーんっ!!

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赤福氷のお出まし!!
完全にぶれちゃってるよ!早く食べたすぎて!!

いただきます!!




炎天下の中、喉がカラカラの状態で、
食べるかき氷、最高ですね。

抹茶のシロップは、あまーくて、けど少し苦く、
ひんやりとした氷と一緒に口の中で溶ける〜〜



そして食べ続けてると、ほら、何か出てきた!
お餅だーーーーー♡

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また何か出てきた!
あんこだーーーーー♡

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あったかいお茶と、冷たい赤福氷と、
もう、さいっこう!!

モリモリ食べて、
食べ終わる頃には少し寒くなりました。
恐るべし、かき氷の威力。



はぁーこれでもう大満足…帰ろか…あ、
そうだ、内宮さん行かなきゃいけないんだ…

もう少し、歩こう…か。


内宮

内宮さんまでの道のりは、
両サイドに、たくさんの屋台があって
牡蠣フライやら、松坂牛やら、
アイスやら、ポテトやら、チーズケーキやら、
歩いてて、とても楽しい!……はず。

はずなんだけど…。

わたしは、もうこの時、完全に疲れきってました。
赤福も食べてお腹いっぱいだし、
周り美味しそうだけど、もう何も食べれない

街並みとてもきれい。
けど疲れたよ…。

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そして、ここを15分ほど歩き、
ついに、内宮さんに到着…!!

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人多い、中入ってみよう!

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すごい、この松角度によって円になる…!


と、感動したところで、私の体力が
プツン…………




…帰ろ…。





正殿を見ないまま、入口数10メートルの所で
引き返しました。








だってもう限界だったんだもん。
景色見ても感動できなくなっちゃったんだもん、
疲れで。


帰路

帰りは、バス一択。
わたしが1時間半かけて歩いた道のりを、
バスは15分程で行き来してしまうのですね。


数分しかないバスの中で、私は熟睡。
気づいたら伊勢市駅の前に付いていました。


ゲストハウスについたら、オーナーさんが
「あれー!早かったねー!」
と、これまた元気にお出迎えして下さる。

「ちょと、疲れちゃって…休みます」
と言ったら、
「うん、それも大事。」って。
オーナーさん優しいよぅ




この日内宮参拝を断念した代わり、
次の日、朝イチで参拝したい!

オーナーさんに早朝の自転車貸出を申し込み、
この日は、ゲストハウスでゆっくり

と思ったけれど、なんやかんや
新しい出会いもあり、外人の観光客もたくさんおり
寝るの遅くなってもーた!オイッ


内宮さんの、早朝参拝について
また次の記事でまとめます!


これまでの記事
①東京からのバス
ytanipooo.hatenablog.com

②外宮参拝
ytanipooo.hatenablog.com